こんにちは😀
四日市市で新築から耐震リフォーム・リノベーション、丸ごと建て替えなどトータルサポートを行っているアミクタのいえです!本日は「にっかわ」が担当します。
木材は乾燥して細くなったり、湿気などで膨らんだりして目に見えない範囲で伸縮が起こっています。
また地震によるところの緩みも多々あると考えられます。そうした状況を繰り返していると人の手でナットを回したりすることもできます。
ハッキリ言います。ほとんどの会社がリフォーム時に上記写真のように緩んだナットの締め増しをしません。
なぜか?
それは耐震性の意識が低いからです。
アミクタのいえスタッフ・職人全員がどのようにしたら人命救助につながるかという意識が非常に高いので
お客様のご負担にならない「ちょっとした耐震性の心遣い」を行います。
①緩んだナットの締め増しを行う。
②錆びたナットの交換を行う。(わずか数円です!)
③今後締め増しが不可能な箇所は緩みに対応した「特殊座金」をナットの間にかます。(わずか150円程度です!)
新潟中越地震の際も柱に接合されていた「山形プレート」(たった60円程度)が人の命を救いました。
壁補強や基礎・屋根などの大きな耐震性能を向上させることがメインではありますが
意識1つ・わずかな補強でお客様に安心・安全をお届けできるよう今後も精進していきたいと考えています。