四日市市で新築から耐震リフォーム・リノベーション、 丸ごと建て替えなどのトータルサポートを行っています アミクタのいえです!
本日は「りゅうちゃん」が担当します。
今回は四日市市のお客様で、断熱材の交換工事です。
住宅に使用する断熱材とは、壁を堺に内外の熱伝導率を いかに低くするかというものです。
その断熱材にも、いくつか種類があります。
・無機繊維系 ・木質繊維系
・発泡プラスチック系などです。
写真はスタイロフォームという発泡プラスチック系の 断熱材です。
その前は、グラスウールという無機繊維系の物が壁内に あり、かなりの年数が経っており老朽化していました。
なぜ、今回はスタイロフォームを選択したのか…
1.熱を伝えにくい優れた断熱性能
2.水に強い
3.軽くて強い
4.加工がしやすい
5.耐久性が高い
などが上げられます。
ここで重要なのは、写真のように防水テープにより 木材と断熱材のすき間、断熱材のつなぎ目のすき間を 絶対に作らないことです。
このすき間があることで断熱性能はかなり落ちます。
いまお住まいの部屋が、凄く暑いor凄く寒いなど 感じる場合は、既存の断熱材性能が かなり落ちているかも知れませんよ。