こんにちは😀
四日市市で新築から耐震リフォーム・リノベーション、丸ごと建て替えなどトータルサポートを行っているアミクタのいえです!本日は「にっかわ」が担当します。
基礎工事が終了し、建方(柱や梁などの構造材を組み立てること)の前に行うのが土台敷き込み作業になります。
土台に墨付けを行い、土台の位置を決めます。次に基礎パッキンと呼ばれる土台と基礎の間に樹脂部材を設置します。
余談ですが、昔は基礎自体に空気孔を設け床下の通気を確保していました。
👆今は少なくなった床下換気孔。基礎の隅部に換気が行き届かない点や換気孔手前で基礎の鉄筋が一旦遮断されるため基礎の耐久性に問題のある場合が多い。
基礎パッキンと呼ばれる土台と基礎の間に換気孔の開いた樹脂材を設置します。👇
👇土台を乗せ基礎内側に断熱材を敷き込みます。
アミクタのいえでは、床下空間も室内の一環として考え
基礎の立上りや基礎のベース部分に断熱材を入れることで床下からの外部冷気を室内に侵入しないように断熱効果を高めています。
👆図にするとこんな感じです😀
床に断熱材を隙間なく敷き詰め、24mmの構造用合板を打ち込みます。
👇土台敷き込み工事完成
次回は、いよいよ建て方作業になります。